学校法人 聖ステパノ学園

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めざす教育

学園長より

 教育、福祉、医療、看護は人を大切に思うキリスト教の愛の精神です。私達教職員は、知名度や社会的地位、伝統や学校の権威を背景に子ども達を受け入れるというよりも、様々な環境、様々な状況に置かれた一人ひとりの子ども達の教育に必要な協力者として、私達が子ども達から選ばれていると自覚し使命感を持っております。
 学校生活の中には常に祈りがあり、教職員児童生徒が毎朝共に祈りの中で、思いと言葉と行いの中で気付かずに人を傷つけていることがないか、ありのままの子ども達一人ひとりを建設的に活かす努力をしているかを自らに問いかけています。
 そのために、願いを込めて、オルタナティブ教育(子ども達の多様なニーズにこたえられる多様な教育力)、インクルーシブ教育(子どもたちの様々な個性を包括的に受け入れ適応力をはぐくむ教育力)、レジリエンス教育(困難な状況、自信喪失した心の回復力をはぐくむ教育力)を目指しています。 

教育方針

三つの願い

信仰
健康で素直な気持ちで神様に感謝する心
希望
どんな環境にも挫けずに希望をもって前進する勇気
謙遜な気持ちで、様々な環境にある人たちに対して
思いやることのできる優しい心

心の教育

画一的でなく、伸びやかな発想で自分を表現できる心を育むことのできる学校を目指して、児童生徒一人ひとりを大切にして、心と心を育む、行き届いた指導を願っています。

1.命を大切にする心を育む
2.謙虚な気持ちで神様に祈る心を育む
3.人のために尽くす心を育む
4.喜んで働く心を育む
5.平和を愛する心を育む
6.自然に親しむ心を育む

インクルーシブ教育の取り組み

インクルーシブとは、「包括」つまり「すべてを受け入れる」こと、そして「排除しない」という意味です。
国際的には1994年、スペインのサマランカで行われた会議の場において、すべての子どもの教育を受ける権利を尊重し、差別的態度と戦い、すべての人を喜んで受け入れるサマランカ声明が採択され、これによってインクルーシブ教育が国際的な流れになりました。
日本でも2009年の障害者制度改革推進本部の話し合いの中で、インクルーシブな社会の構築を目標とすること、そのためにインクルーシブ教育システムが欠かせないことがあげられ、公教育においても少しずつインクルーシブ教育の取り組みが始まっています。

聖ステパノ学園においては、その創設された経緯から、60年以上、常に差別的態度と戦い、子どもたちの心の教育を大切にしてきました。しかし私たちは、「いろいろな子どもたちが教室にいれば、それでインクルーシブ教育になる」とは考えていません。
子どもたちがありのままでいられる個性の尊重、その時そのメンバーだからこそできる協力、学びあい。そして何より重要な軸となっているキリスト教教育が、聖ステパノ学園のインクルーシブ教育の根っこにあります。


私たちは、学校が子どもを選抜する立場ではなく、子どもたちがありのままの自分を活かし、そこから更に一歩成長していける学校として聖ステパノ学園を選んでくれるような存在でありたいと願っています。
興味を持って頂ければ、ぜひ足を運んで頂き、子どもたちの様子をご覧頂きたいと思います。

海の見えるホール
ステパノだより