めざす教育
学園長より
教育、福祉、医療、看護は人を大切に思うキリスト教の愛の精神です。私達教職員は、知名度や社会的地位、伝統や学校の権威を背景に子ども達を受け入れるというよりも、様々な環境、様々な状況に置かれた一人ひとりの子ども達の教育に必要な協力者として、私達が子ども達から選ばれていると自覚し使命感を持っております。
学校生活の中には常に祈りがあり、教職員児童生徒が毎朝共に祈りの中で、思いと言葉と行いの中で気付かずに人を傷つけていることがないか、ありのままの子ども達一人ひとりを建設的に活かす努力をしているかを自らに問いかけています。
そのために、願いを込めて、オルタナティブ教育(子ども達の多様なニーズにこたえられる多様な教育力)、インクルーシブ教育(子どもたちの様々な個性を包括的に受け入れ適応力をはぐくむ教育力)、レジリエンス教育(困難な状況、自信喪失した心の回復力をはぐくむ教育力)を目指しています。

小川正夫理事長・学園長
教育方針
三つの願い

信仰
健康で素直な気持ちで神様に感謝する心
希望
どんな環境にも挫けずに希望をもって前進する勇気
愛
謙遜な気持ちで、様々な環境にある人たちに対して思いやることのできる優しい心
心の教育
画一的でなく、伸びやかな発想で自分を表現できる心を育むことのできる学校を目指して、児童生徒一人ひとりを大切にして、心と心を育む、行き届いた指導を願っています。
