めざす教育
心を育む教育
聖ステパノ学園では、キリスト教の精神と価値観に基づき、一人ひとりの命が神さまから与えられた、かけがえのない存在であることに気づく心を大切にしています。そして、自分だけでなく、隣にいる他者の存在も同じように大切に思い、互いに尊重し合う姿勢を日々の生活の中で育んでいます。子ども達はそれぞれ異なる背景や個性を持ち、時には困難や悩みに直面することもあります。私達は、どのような状況でも希望を持って前に進む力、思いやりと共感の心を育てていきたいと考えています。それは、ただ知識を学ぶのではなく、人として「どのように生きていくか」を学ぶ土台になるからです。
聖ステパノ学園「心の教育」
1命を大切にする心を育む
「神様に愛された子どもとして自分も相手も大切にする」
2謙遜な気持ちで神様に祈る心を育む
「形式ではなく神様の前で立ち止まり心を整え、神様にゆだねる」
3人のために尽くす心を育む
「与えられた関係の中で、互いに支え合う生き方を大切にする」
4喜んで働く心を育む
「与えられた務めとして、丁寧に果たす喜びを大切にする」
5平和を愛する心を育む
「神が望まれる関係として、赦しと和解を大切にする」
6自然に親しむ心を育む
「神から与えられた世界として、自然と向き合う」


ステパノの教育目標
【各部で身につけたい「力」】
〈小学校〉
1「プラス 1 がんばる力」
― もう一歩だけ挑戦する。―2「繰り返しやり続ける力」
― 継続が心を育てる ―3「いつかできると信じる強さと力」
―長い視点を育てる―
〈中学校〉「自主自立」
1「主体的に選択する力」
―「与えられた努力」から「選び取る努力」へ―2「工夫し続ける力」
―「繰り返し」から「当たり前、工夫、改善」へ―3「折れない力」
―「信じる強さ」から「もう一度」「折れても戻れる」へ―
祈りの中で育つ心
教育の中に根付くキリスト教の教え
毎日朝行われる朝礼拝。食事の時の祈り。週3回行われる小中合同礼拝。児童生徒だけではなく、教員も礼拝に参加し、共に祈ることを大切にしています。この時間は、立ち止まり、自分と他者を見つめ直す時。
そして「隣人愛」と他者への「共感」を育てます。聖書の言葉を心に留め、友を思い、先生、保護者を思い、礼拝の中の言葉一つひとつに自分自身の思いをのせて祈るこの時間は、学園の根幹をなしています。

少人数の教育環境
聖ステパノ学園では、 小学校、中学校共に1学年1クラス定員20名の少人数で学校生活を送って おり、児童・生徒と教職員との心の距離がとても近いことが特長です。
一人ひとりに「居場所」 があり、それぞれが大切な「役割」を担いながら、温かく信 頼に満ちた学びの共同体を築いています。互いを思いやり、助け合いながら過ごす学校生活の中で、子ども達は社会性や協調性を育んでいきます。一人ひとりが「種」となり、大地に根を張り、学びという栄養を吸収し、豊かな人間性が、ゆっくりと、しかし確実に成長していくのです。
聖ステパノ学園では、多くの体験活動や行事を通して、仲間と共に学び合う「共育」の姿勢を大切にしています。「唯一無二」の個性を尊重しながら、人格形成において最も大切な義務教育の時期に、その年齢だからこそできる深い学び。そして、自ら歩んでいける力を育んでいます。

机上だけではない学び
聖ステパノ学園では、学習指導要領に基づいた教科書を用い、必要な授業時間をしっかりと確保しています。
そのうえで、学びは机の上だけで完結するものではないと考えています。
性格や学び方、得意・不得意の異なる子ども達が共に過ごす中で、うまくいく時も、思うようにいかない時もあります。その一つひとつの経験を通して、子ども達は互いを受け止め合い、人と関わりながら生きていく力を身につけていきます。
