中学生の様子

野外炊事・サマーキャンプ

                   2024年7月24日

 中学校では、7月24日、25日の1泊2日、富士市立少年自然の家においてサマーキャンプを実施しました。また、サマーキャンプで行われる野外炊事にむけて、1学期中に校内で2回の練習を行いました。

 両行事においては、学年を越えた縦割り班で活動し、どの場面においても生徒一人ひとりに役割があります。自らの役割を全うすること、集団の中で助け合うことを通じて、生徒たちは大きく成長することができました。

<野外炊事>

野外炊事では、班員の中で調理、火起こし、サイドメニューの役割に分れて活動をしました。それぞれが役割を全うしないと食べることができないという緊張感と責任感の中、生徒たちは一生懸命に活動していました。

調理班
サイドメニュー班
火起こし班

<サマーキャンプ>

1泊2日のサマーキャンプでは、練習を重ねた野外炊事に加え、洞窟探検などを体験しました。2日間生活を共にするなかで、協力すること・仲間の大切さはもちろんのこと、困った時にどう対処するのかなど、これから生きていくための力を身に付けるこができました。各生徒がそれぞれの場面で成長する姿がみられました。

山道を2時間ほど歩き洞窟に向かいました。疲れてしまった生徒に声をかける上級生の姿がみられました
洞窟の中。とても広く、懐中電灯を消すと真っ暗でした
全員に役割があり、それを全うしようとする姿はとても素敵です
美味しいカレーができました!!
片付けまで責任を持って行うのが
ステパノっ子です
礼拝から始まった2日目。落ち着いた心で臨むことができました